« 合気道 小林道場 | メイン | うさこちゃん »

2006年10月17日

自主上映作品「ガーダ」パレスチナの詩

http://news.ghada.jp/

ga-d.JPG

上映   : 11/23 火 1回目13:00 / 2回目15:20 チケット¥1000
        さいたま文学館ホール http://www.mmjp.or.jp/saibun/home/home.html
主催   : 詩とドキュメンタリー映画の会
お問合せ:  TEL/FAX:048-728-5062(大塚さん) 
        E-mail:otsuka3152@tcat.ne.jp

「大地、自由、平和、夢・・・・  歌うことが希望をつなぐ」
オレンジやオリーブが実る豊かな大地がありました
青い空の下で おおらかに歌われる愛の詩がありました
そんな暮らしが ずっと続いていくはずでした
58年ほど前 ここに ある国が作られ、
住んでいた人々は故郷を追われ、
家族を奪われました
そして 今 ひとりの女性が失われた詩や
暮らしをとりもどそうとしています

パレスチナ女性ガーダは、ガザ地区難民キャンプで生まれ育った。
ガザ地区南部は古い慣習の残っている地域だ。そんな中で、自立心の強い
ガーダは伝統的な結婚式を拒否しようとし今までのやり方にこだわる母親や
友人、婚約者の母親とぶつかっていく。結局、ガーダは結婚式をあげず、
花婿のナセルとエジプトに新婚旅行に出かける。1996年ガーダは最初の子、
ガイダを出産し、女性として新しい生き方を貫いていく。
しかし2000年、パレスチナでは第二次抵抗運動が始まる。
親戚の男の子カラムの死を目にし、母親として気持ちを揺り動かされる。
ガーダは、パレスチナ人としてのアイデンティティーに目覚める。幼い頃、
祖母から聞いた故郷の話や歌がガーダの心に蘇り、1948年に追われた話を、
祖母年代の女性たちから聞き始める。
100歳になるハリーマは人生の終末でイスラエル軍によって家を壊され、
テント暮らしになる。ガーダはハリーマから土地に根付くパレスチナ人の
心意気に魅せられる。イスラエルとの国境に生きるウンム・バシームは農業や
放牧を続けている。ガーダはウンム・バシームの生活を自分の故郷ベイトダラス
に重ね合わせる。
ガーダというパレスチナ女性の生き様を通して、いまだに残る古い慣習を
浮かび上がらせると同時に、パレスチナの原点を新しい世代につないで行こうと
決心する1人の女性の成長を描く。

投稿者 staff : 2006年10月17日 18:45