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2007年03月23日

春うらら

約束の時間が間に合うか・・湘南新宿ラインに飛び乗る。
車窓は春の明るい陽射しで眩しい。来週はいよいよ桜の花が見られるのかしらん。

小学校の卒業式は今日と聞いている。インフルエンザで欠席の子も多いとか。
高校受験をした生徒たちが数週間前には笑顔で、下向き顔で教室に戻ってきた。
本意不本意にかかわらずとにかくみんなが晴れて卒業し桜の咲くこの春に
新しいスタートラインをきる。

以前、赤道直下の国に2年住んでいた頃は殆ど季節は変わらずで
いつも半袖短パンで冷房の部屋でのみ長袖着用、寝具もタオルケットのみで
季節のものの入れ替えがなかった。つまり一年中夏なのだから。
思い出もあの頃という季節の背景がない。生活するには非常にありがたいが
情緒の面では全て “no problem” で明るい。
四季のある日本はそのまま感性となり豊かな心になれる。
冬を越えて咲いた桜の日本に是非訪れたいと現地の友人はいつも言っていた。

ながい極寒を耐えて迎えた春とは言い難い近頃だが、誰しもが待っている桜だ。
昨今、桜を謳う歌が数多く耳にするが恋や出会いや別れの想いの数々・・・。
年の初めに想いを願い春に桜と花とともに心一新し、また歩き始める。
こどもたちも大人たちもシニアたちもそれぞれの環境の変化をしっかり受け入れ
思い思いの中で待っていた春を自身に迎え入れる。

車窓からはあちらこちらに桜の樹が眺められた。
もうすぐ、またあの可憐な見事な桜を見られる今に幸せを感じた。
sa.gif

投稿者 staff : 2007年03月23日 18:24

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