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2007年07月16日

4才になりました。

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娘の愛犬「諷(ふう)ちゃん」が4才になった。
人間でいえば32才とか。小さい体形で甘えんぼの永久独身。いつのまにか飼い主の
年を越えてしまった。とはいえ私の年令にはと換算表をみる。なんと10年後には同輩に
なってしまう。おぉ、なんと!!
息子の家のおてんば犬の「マロンちゃん」はまさにヤンチャの真っ盛り!まだ1才の
誕生日がこないが犬年令15才とある。なるほど・・・

思えば何匹もの犬たちと生活を共にしてきた。世話ができないならもう飼わない!と
言いながらまたいつの間にか子ども達のいうとおりに可愛い新入りを家族で迎えた。
今どの犬を思い浮かべても皆そこにそのときの家族が舞台や映画のスクリーンのように
よみがえってくる。もう逝ってしまった人たちもそこには当然と笑顔で登場してくれる。

「サブくん」・・・おとなしいオス犬で親戚の家から留守番犬としてもらわれてきた。
夕方にクサリを離してやると自分の散歩エリアを周って数分で帰ってきた。それから
いわゆるぶっかけご飯をたいらげた。寒い冬、応接間のガラス戸越しに日向ぼっこで
黄色のラックに寝ている長男をよーく見ながら自分もウトウトしていたね。
「ボブくん」・・・ポインターのオス犬。夏休み、海に遊びに行った帰り「犬あげます」の
貼り紙を子ども達が見てしまった。家を新築したばかりの時、寝静まった早い夜泥棒
に入られた。翌朝大騒ぎで警察を呼ぶとボブは大きな声でずっと吠えっぱなしだった。
お巡りさん曰く「こんなにいい番犬が静かになっちゃうくらいベテランの泥棒ですよ。」
まったく!!? まもなくお母さんからもらってきた病原菌が原因で亡くなった。
「グーちゃん」・・・シェットランドシェティのハーフ。これもまた、娘と買い物していると
声を掛けられた。「このワンちゃん、飼ってくれない?」。聞けば飼い主の方がもうすぐ
出産で手放さなくてはならないとか。当然、家族の一員になった。しかも長毛犬を
家の中で飼うという初めての出来事に。しかしグーちゃんは人間の言葉をよーく理解
でき約束を守る優れものだった。家族がいない時は約束ををすぐに破る知恵者でも
あった。海外転勤で泣く泣くお預けした家のご主人の車にサッサと乗り込んだとき
唖然として涙も引っこんでしまった。あちらではお姉さん犬とご機嫌な生活が始まった。
そして「犬(ケン)ちゃん」・・・ラブラドールリトリバーのオス。帰国後、まもなくあるブリ
ーダーさんから買うという主人と娘の相談事に反対の意見をもって乗り込んで行った
はずがミイラとりになったしまった。それほど可愛かった。その後は家中の破壊者に
変身!どうにもこうにもで外に出された。かじられたもの食べられたもの壊れたもの
両手の指では数えられない。お人好しで子ども好きで寂しがり屋で遊びだしたら止ま
らない。すぐ人の心に素直に入ってくれた。6才の頃どうしても世話ができない事情で
また離れなくてはならなくなってしまった。よく理解をしてくれた躾訓練の先生が知り
合いのブリーダーさんを紹介してくれた。ただただ悲しかった。冬の終わる頃だった。

人生は思い出ばかりなり。犬は我が家とって切っても切れない家族の一員だ。
全てベストということはできなっかたけれど家族も犬達もせいいっぱいそのときその時を
楽しみ暮らしてこれた気がする。そのときの家族の運命を一員として受け止めてくれた
君たちに心から感謝したい。
今日も諷ちゃん、マロンちゃん、思い出が私の引き出しに詰まっていく。


投稿者 staff : 2007年07月16日 19:25

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