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2008年09月25日

ヴイオロン(ヴァイオリン)

日焼けした子ども達の笑顔が少し色あせている。気が付くといつの間にか日が落ちて
辺りは虫の声、秋の夜風がひんやりと背中を通り抜けた。
若い頃、好きな季節といえば“秋”と答えたものだ。なんとなくロマンチックでもの
悲しい。センチメンタルな心に憧れたりもした。あの誰でもが知っている代表的な詩を
あらためて詠んでみる。まさに我が青春の1ページ、昔です。

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「秋の歌(落葉)」    ヴェルレーヌ/20歳 (上田敏翻訳詩集『海潮音』より)

秋の日の  ヴイオロンの  ためいきの  身にしみて うら悲し。

鐘のおとに  胸ふたぎ  色かへて  涙ぐむ  過ぎし日の   おもひでや。

げにわれは   うらぶれて  ここかしこ   さだめなく   とび散らふ  落葉かな。


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そのもの悲しい秋にピッタリ!!の「ヴァイオリン教室」に、今、4才からの小さい
お子さんたちがレッスンされている。幼児4人組のこれからが本当に楽しみ。
彼らの楽器は身長サイズに比例して「10分の1サイズ」(全体の長さが40センチ
余り)、とにかくインテリアとして飾りたいくらい小さくて可愛い。ちゃんと姿勢良く
楽器を持って音を出すことまで先生もこの可愛い彼らの集中力の限界まで気長に
指導する。やがて時が経ち、発表会のステージ中央で凛と立ちライトを浴びてピアノ
の伴奏にのってヴァイオリンを奏でるその日が来る。旋律が強くもしなやかで聴く人の
心に響く。演奏する姿だけでも可愛くて格好いい。ご家族は勿論客席の皆さんの心が
キューンとなってしまう一瞬だ。
011.jpgMidori.K 2008.6 らいふミュージックコンサート  

投稿者 staff : 2008年09月25日 15:55

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