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2009年06月01日
学園祭

小学生の頃、よく友だちと遊びにいった近隣の某大学の池庭が懐かしく今年もH君と
訪ねた。昨年と同じようにたくさんの模擬店の掛声と人垣を抜けながら直行したのは
レゴ部のコーナー。相変わらず子どもたちに人気で親子で賑わっていた。
部屋の正面には昨年の福沢諭吉に代わりオバマ氏の顔が迎えいれてくれた。
今回は球体の作り方を早速お姉さんに指導してもらいご満悦顔。とにかく夢中に
なるとテコでも動かないH君に2時間動かないことの固い約束をして隣建物の講演を
聞きに行く。昨年はノーベル物理学賞江崎玲於奈氏の講演だった。
今年はYes We Can! 「新しい教育のカタチ」 ~いま本当に必要な学び~ という
テーマのもと、ゆとり世代の学生と教育のプロが熱い意見を交わす・・・・とある。
「成長社会が終わり成熟社会になった現在に必要なこと。考える力、発想する力、
生きる力、そして、社会を創ることを意識しよう。」
「PC・携帯・個室・コンビニ食など生活がひとりひとり孤立する現在たくさんの情報
処理はできるが、それをベースに各自の世界論・人生論・幸福論で編集する力が
必要。さらに他人とのネットワークを広げ議論、修正をして最適化にする。答えが
一つの正解主義はない。情報社会のなかでしっかりと判断できる力や物の見方を
養おう。」
「複眼思考の大切さ、批判力やコントロール力も必要。」
「☆失敗おめでとう ☆答えは一つではない ☆得意を生かそう」
「とにかくドンドン話をしよう。柔らか頭で意見交換しよう。」
パネラーの方々の熱い講演で、あっという間に約束の時間が過ぎてしまった。
急いで戻るとH君はお兄さんと一緒に未だレゴ製作中だった。こちらも熱い。
次に決めていた「ロボットアームの展示室」、それから、またまた「レゴロボット」の
部屋で2時間居すわることになる・・・。

レゴにセンサーを付けてプログラムを組み、いろいろな動きをさせ紹介していた。
お兄さんと一緒に車作りに挑戦したがなかなか思うように作動しない。今回は、諦め
来年はここに直行することでH君はしぶしぶ帰りを承諾した。また来ようね。
今回、少年の部分も見え隠れし始めた彼は来年も一緒に来てくれるのだろうか。
翌朝、ラジオから落合恵子さんが絵本の紹介をしていた。
「~自分で考える力の大切さ~をやさしいふくろうのママはアウリーぼうやに話します。
今の情報社会に負けない教育が必要とこの本は教えています。」
![5049195a6f3337e198afbbe57e3be24f8ff4c14b_1[1].jpg](http://www.cc-life.com/blog/5049195a6f3337e198afbbe57e3be24f8ff4c14b_1%5B1%5D.jpg)
作: マイク・サラー 絵: デービッド・ビースナー 訳: せな あいこ
ふくろうの、たいへんな知りたがり屋です。星の数、空の高さ、
海の波の数、海の深さ、いろいろなことを母親にたずねます。
「たくさん あるのよ。」と、かあさんは こたえました。
ぼうやは そらを みあげました。
「でも、いったい いくつ?」
かあさんは にっこりして いいました。
「かぞえてごらん。」
「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ……」
アウリーぼうやが朝まで星を数えても、数え終わりませんでした。ぼうやは翼に顔を
埋めて眠ってしまいます。空の高さにも、波の数にもアウリーぼうやは自分でチャレ
ンジします。でも、海の深さは自分で確かめることはできません。それで、その夜は
どこにも行かずにアウリーぼうやはじいっと考え事をしました。そうしたら、とても
すてきなことに気がついたのです。自分の中にも数え切れないくらい豊かなものが
・・・・。
投稿者 staff : 2009年06月01日 01:34