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2009年08月02日
シンガポールの旅
ひろ君との夏旅行は今年で4回目。立山、富士山、屋久島と続けてきたが私の体力
は彼とは正反対で登山はいまいち自信がなくなっていた。大雪山を検討したものの
急遽シンガポールに決める。彼にとって初めての海外の旅だ。
とにかく動いた、歩いた、乗った、見た、食べた。思えば、ひろ君とこの旅でゆっくり
語るわけはないし、ショッピングで楽しいでもない。山登りのようにひたまr-すらに熱い
島内を歩き廻り、寒すぎるビルの中を上下する。スコールの中も歩く。二階バス、
遊覧船、タクシー、地下鉄、ケーブルカー・・・・乗り場を探しお国柄のチケット買いも
楽しい。どんどん先に先に進んでくれるひろ君は結構頼りになる。美味しいモノを見
つけては各自で好きに注文しお金も自分で払う。
特に多民族国家ということで出会う人々の顔が違う、服装も違う、言葉も違う・・・。
訪れる寺院もその街並も違う。国家事業工事現場でセメントの山の間で白くなって
働く人々、街路の雑草を黙々と刈取りする若者、犬の散歩をしているアマ(メイド)
さん、華やかな仕事に従事する人の中で下から支えている人々にも沢山出会った。
お金を払うたびに円に換算すろ。街の中を走る日本車の数の多さ、ビルのロゴ文字
は日本のものばかりで挙句の果てはひろ君流経済論が力説される。
ケーブルカーの中から巨大ビル工事が進むさまを見下ろした際に「シンガポールは
緑がいっぱいだからビル建設をしてもバランスがとれているから大丈夫だね」とひろ
君の言葉が印象的だった。子どもの目線の意外さ新鮮さが妙に楽しい。
そんな可笑しい楽しい4日間の旅だった。
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シンガポール航空総2階エアバスA380、2階席は以前乗ったJALの2階とは違い
とても広い。翼の位置ででようやく2階席と認識するくらい。土産や食事等子どもにも
サービスがきめ細かい。さすが人気航空会社だ。彼は早速に座席前のスクリ-ンで
最新の3Dマルチプレーヤーゲームやらアニメ映画などでもうすっかり(*_*)・満足度の
限界のところで7時間近くの夕方やっと目的地に着く。
翌日、半日ツアーに期待せず参加する。ところが以外にもシンガポールの最新情報
を満載にガイドの道案内が続く。世界三大がっかりのひとつシンガポールのマーライ
オンへ。ガイドさん曰く、他はコペンハーゲンの人魚姫像、札幌の時計台なんて日本
人向けのサービス満点の面白い話ばかり。20年前初めて訪れたときのがっかりに
比べて今はロケーションもすばらしい。国あげての観光事業で昨年度スタートのF1
に続き、来年度オープンすろカジノ3ビル建設が目の前に眩しい。マリーナ湾からは
ドリアンドーム/エスプラネードシアターや世界最大の観覧車シンガポールフライヤー
が美しい。政府主導の商業的熱さを感じる。
暑い昼に遊覧船で川を下る マーライオンの正面顔は意外と可愛い
ラッフルズ卿(建国者)
カジノ3棟ビル建設にひろ君興味津々? 巨大な湾を堰で締め切り雨水貯水池
台所やトイレからの排水を下水処理し再利用「ニューウォーター」は全くの無味無臭
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イスラム教、キリスト教、ヒンズー教、仏教 街の寺院めぐる 長ーいお線香でびっくり
寺院の隣の市場は元気で活力いっぱい!鮮やかな色の魚、生きた蛙も売られている
セントーサ島へはケーブルカーで・・・アリーナ湾一帯の工事現場もオモチャみたい
「水族館」の場所分らない。単語が知らず尋ねられなかった。エイの親子が元気!
先生に引率された現地学校の生徒達がそれ以上に元気で大はしゃぎしていた。
朝一、スコールの中、お楽しみ!動物園開園に合わせタクシーに飛び乗る
すごいどしゃ降りのなか、マップを見ながら広い動物園内を歩く。ショータイムにあわ
せて移動するようガイドブックにあるが広い園内で自由は甚だとんでもない。そこで
循環しているトラムとまたまた健脚?の活躍に(>_<)あいなった。
象の背中に乗った。調教のおじさんは一番前に乗りその後ろにひろ君・私と続く。おじ
さんは両足で象の耳の後ろを叩き指示している。両耳は答えるよう巨大な団扇みた
いにパタパタして風をくれる。背骨がある・・・温かい体温・・・ユラユラと揺れる・・・・
心地よい・・・5分ほどの散歩で降りることに。なんだかすごく癒されたのはなんだ
たんだろう。 そういえば『象は自分の死期を知るとひとり群から離れていく』と・・・
オープン・ズーということで堀などで仕切られその動物の生態を大切に自然に見せて
くれる。『餌』の置き方などに工夫して家族や仲間と日常の行動や主従関係がわかり
本当に面白い。生きるものみな同じ。人間社会もまさにしかり。
オラウンタンのボスは一人で棒を振り回していた。なんの意味があるのか??
子ども達は電線のように高く張り巡らされた綱の上で遊んでいる。
ホワイトタイガーの1頭、もう1頭は池で半身浴中、残りは木陰で寝そべって。暑い!
余り強そうではない目を細めているライオンのパパ、奥さん?が2頭、子供が1頭、
家族を守るというパパの役目はここでの守られた生活ではないのだからかな?
ショータイムで現れた蛇が客の肩にぶる下がる。子どもは触るだけとひろ君、タッチ!
自分で柵内に入りコウモリや蛇に遭遇できる所もある。蛇の柵に入ることだけは私が
どうしても駄目でガラス内にいる蛇に遠くから恐る恐るお目に掛かった。姿は隠れて
いる大きな茶色の蛇君の正面顔だけがこちらを見ている。なんとも小さな点のような
黒い瞳が意外にも可愛い。まるで家で留守をしている犬の諷ちゃんみたいだった。
ナイトサファリまで12時間滞在を予定してチケットも購入していたが、その意気込み
も午後の暑さで動物たちと同じように疲れて意気も消沈してきた。元気印のひろ君も
さすが納得してくれたので動物園往復(動物プリント)バスに乗ってホテルに戻った。
翌日の飛行機は夜行便、昼間は思い思いにお土産の買い出しに出かける。チキン
ライス、ミーゴレン、えびそば、飲茶、・・まだ、食べていない水餃子、果物、アイス
クリームも口にしなくてはならない。ひろ君の一番のお気に入りは“ウォーターメロン
(西瓜)ジュース”、“チリソース”、ドリアンは美味しい時期と少しずれてていて数も
少なく駄目。チリソースを持ち帰りたかったが今は飛行機では規則上持ち帰れない。
別の形態にと探したが諦めた。彼は毎回円換算をしながら品物を探し回ってくれた。
自分へのお土産はレゴショップで買ったモーター部分。嬉しくて嬉しくてどう使うか
思い出しては構想を話してくれる。飛行場に着いた頃は手持ちのシン$はほとんど
使い果たしていた。SQのターミナルはまだ最近オープンしたばかりできれいで免税
店もすごく多い。何となく寂しくてひろ君に両替させる。千円札が15シン$に変わった。
「手数料もはいっているよねぇ」「私達が住んでいた頃は76円くらいだったよ。」
またまたひろ君のよくわからない経済論?が始まる。飛行機はまた2階席、ゲームに
とりかかったが彼も疲れてすぐ寝てしまった。
翌朝の成田は雨模様だった。無事に帰って来られた。ひろ君、楽しい旅をありがとう。
彼に今までの旅行の中で何処が一番良かった?と聞く。「勿論シンガポール(^^)」
投稿者 staff : 2009年08月02日 11:50