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2009年09月03日

読売書法会

書道教室  講師 小菅鶴邨
http://www.cc-life.com/adult/shodo.html

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2009年 第26回読売書法展
http://event.yomiuri.co.jp/shohokai/shohoten/26th/index.htm

「第26回読売書法展」(読売新聞社、読売書法会主催)東京展が8/21~8/30が
国立新美術館とサンシャインシティ文化会館で開催された。

「古典・伝統の書を継承し発展向上を図るため最高水準の公募展を目指し1984年
にスタート。開催当初から質、量とも国内トップを誇り20年を経過して一層の充実を
果す」とある。

公募出品22,096点、役員出品6,385点、合計28,481点という多数の作品が集ま
り、この中から14,586点が入賞・入選している。


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  読売書法会理事         会友              入選
  小菅鶴邨 講師         小泉潔            斎藤洋子


「和董傳留別 董傳の留別に和す」 蘇軾 小菅 鶴邨書   (左/書)

粗繒大布急生涯 粗繒(そそう) 大布 生涯を急(つつ)む
腹有詩書気自華 腹に詩書有りて 気 自(おのず)から華なり
厭伴老儒烹瓠葉 老儒に伴いて瓠葉(こよう)を烹ることに厭(あ)き
強随擧子踏槐花 強いて擧子に随って 槐花(かいか)を踏(ふ)む
嚢空不弁尋春馬 嚢は空(むな)しゅうして春を尋ぬる馬を弁ぜず
眼乱行看擇壻車 眼は乱れて行ゆく壻(せい)を擇(えら)ぶ車を看(み)ん
得意猶堪誇世俗 意を得れば 猶 世俗に誇るに堪えん
詔黄新濕字如鴉 詔黄(しょうこう) 新たに濕(うる)おい 字は鴉(からす)の如くならん

◇解釈
荒絹やふとぬのに一身をつつんで生を送ってきた君。腹一杯に古典をしまい込んで
あるから意気はさかんだ。老先生の豆の葉たくのお相手ももう嫌気がさしたとみえる。
受験青年の仲間入りしてえんじゅの花びらをふみ都へのぼったのは。懐が寂しくて
花見遊山としゃれることはなるまいが(この句は実は董伝の落第をいう)、婿選びの
車がひきも切らず京わらべに羨望の目を見張らせるのも間近だろう。そればかりか、
君が出世のあかつきに、もっと自慢してよいのは詔書の起草を命ぜられたら墨黒々と
得意の筆をふるって人を驚かすことだ。

◇蘇軾(そしょく ) 中国北宋代の政治家、詩人、書家。 1036年-1101年
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%87%E8%BB%BE

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投稿者 staff : 2009年09月03日 10:30

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