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2010年04月11日
旭山動物園に行って来ました。。。
春休みまたまた孫のひろ君とずっ~と行きたい所の旭山動物園に行って来ました。
4月になれば少しは春めいて?!なんてことは全くなく‘JUST冬’の旭川でした。
おかげで“ペンギンのお散歩”にも遭遇でき誠に日本列島の長さも思い知りました。
本場旭川ラーメン(チョット塩っぱいでした)
一番乗り!と思ったら既に沢山の人々が
冷たい風のなか…朝食に夢中でバックのみ…猿山の大将もひとりで寒そうです…
いよいよ、ペンギンさんのお散歩です。調教されたものではなく「これからみんなで
狩りに行って来るから!!」の行進だそうです。ギャラリー達の“可愛イ~い”声援
は何?誰?どうしたの?と思っているのかしらん。おまけに私も含めてカメラだらけ、
プロ並みの凄いおじさん達のカメラ、勿論、ケータイ、おまけにBSゲーム機・・・・、
飼育員の声が「みなさ~ん、折角この動物園に来てくださったのですから、是非、
カメラのレンズから覗かないでこの可愛いペンギン君達をあなたの目で見てあげて
くださいね~~!!」
ペンギン館の造りはなかなか面白い。どちらが見ているのか、見られているのか、
所詮、人間界模様は複雑怪奇で面倒なことばかり・・彼らから「遙々遠くから来て
くれて本当にご苦労様!」なぁ~んて言われているよう。楽しい“癒し”を動物達に
もらっておおいに笑って喜んだりできました。
見上げているのは誰?? 覗いているのだぁ~れだ???
続いて、あざらし館。ガラスの円柱を上から下へ、あれぇ!今度は下から上へ…
と勢い良く通りぬけていく。それがまたカメラ、カメラ、子どもから大人までみんな
自分のカメラにおさめたいのだが何と尾ひれだけとか辛うじて頭だけとか、はたまた
バックシャンの?斑点巨大物・・・。とにかくそれが楽しくてあざらし君が通り抜ける
度に大きな歓声笑い声…というわけでその場所を離れず諦めるまで延々と突っ立っ
てっているのです。見るとその透明円柱に映っている人間様方の楽しそうな顔!!
もしかしたら利口なあざらし君たちのほうが一枚も二枚も上かもしれません。
凄いラッシュの食事販売コーナーは優しいボランティアのおばさん達の笑顔でなん
とか待って買うことができた。外では風が強く飛ばされないよう慌てて口に押し込ん
でいるとNHKの取材グループもいて喉につかえそうに。
![07[1].jpg](http://www.cc-life.com/blog/archives/07%5B1%5D.jpg)
いい気持ちで寝ているクマさんの厚い衣を接写! こんな風に間近で覗いて。
北極熊君のステージが始まるとの園内放送でそのまま直行。既に沢山の人で
いっぱいの中、やっと客席に入れてもらう。いつも熊君達は寒空の下でウロウロや
お昼寝ごろりなのだがこの大事なショウつまりお昼ご飯の時は池に大好物の魚が
落とされるので待ちに待った時間なのです。下の館内で客席の私達も待ってよう
やく開始時間。大きな白熊君が池に飛び込んで大きなしぶきが・・意外にも素早く
泳ぎの身のこなしもいい・・・ターンは水槽のガラスに蹴って「アッ、可愛い足の裏!
肉球も当たり前だが感心!!」またしても歓声やらカメラで大騒ぎ状態。クマって
永遠のアイドルなんだろう。いつの間にかたまってしまうクマさんが我が家にも
幾つもいるのです。『地球の温暖化で絶滅に瀕している』という飼育員さんのお話
とは全くかけ離れ興奮のままのステージ閉場となった。
…実は…白クマ君のぬいぐるみがまたひとつ自宅に増えました。
「もうじゅう館」ではヒグマくんがチョコンと座ってフレンドリーにこちらを見ていた。
ユキヒョウの檻は空中にせり出しているので真下から見ることができ肉球も檻の間
からムギュッとはみ出している。怖いけれど見られるドキドキの臨場感でいっぱい。
アムールトラとライオンの檻はお隣さん。それぞれ同じ高さから檻をのぞけたり顔を
くっつけて見ている人間と“にらめっこ”できるガラスも有ったりなかなか面白い。
急にライオンが吠えはじめた。あまりにも動物達が見るものに近いイメージが自然で
少し目が覚めた。この施設の素晴らしさ、飼育員の方々の緻密な飼育によるものと
改めて驚き感心する。
この北の大地にわざわざ動物を見に飛行機でやってくるのは何故と思っていたが
わかったような気がする。吹きさらしの山の傾斜に位置する動物園はその傾斜を
上手く使って上から下から中から外からとにかく立体的なショウステージなる館を
幾つも置いている。とにかく安全の限界まで工夫を凝らしていることがよくわかる。
珍しい動物も見ているだけでは一巡で終わってしまう・・。姉妹園でもある昨年行っ
たシンガポール動物園も多くの動物を工夫をもって見物客を楽しませてくれたけれ
ど旭山の楽しませ方にはほど遠い。狭いけれど少ない動物数だけれど自然に近い
生態を目の当たりにできたことは多いに満足できたと思う。
お客様に喜んで頂くことを徹底的に調べ実行努力することはどんな仕事も同じと
改めて反省した次第です。
![f-011201ns[1].jpg](http://www.cc-life.com/blog/archives/f-011201ns%5B1%5D.jpg)
その夜は美瑛に宿をとっていた。もしかしたら雲間からでも星が見えることを願って
いたが何と途中やってきた道も何もかも全て雪で覆われてしっまた。宿の望遠鏡に
期待した夢は叶わなかった。残念!!オーナーさんが見えなくても見えたつもりに
なってとこの時期の満天の星を説明してくれた。天井もオープンで寒いけれどじっと
我慢して最後はカメラにおさまった。この分だと朝4時に起きれば期待できる景色が
見られると思いますよとのご主人の言葉に「起きる!」という気合いで同席の皆さん
声があがったが誰一人この寒さの明け方に散歩に出る人はいなかった。目覚ましの
アラームの音が続いても寝ている始末で…。ただ夜中に見た窓外の神秘的墨絵の
ような景色・・一面白雪にうっすら雲間からまぁるい月がぼんやり覗き輝いていた・・
が今も夢のように残っている。
翌日、上富良野の日本画家後藤純男美術館に行く。電車とバスとタクシーを乗り
継いで・・運転免許を持ちあわせないことの不便さが身にしみる。
美術館で食事付チケットはお得のお得
富良野駅も知名度は有るけれど何もなく「北の国から資料館」もひっそりと・・・。
まだまだ春の遠い旭川から飛び立ち機上で思ったこと。勿論動物園には感激した。
しかしながらもっと大きいのはこの美瑛・富良野の自然の美しさをこの眼で実感した
こと。寒いとは論外で厳しくても刻々とあっという間に変化する大きな自然がある。
春は桜が・・夏は花々が・・・秋は・・とにかく絵になる丘の大自然にもう一度来たい。
後藤純男先生がこの地にアトリエをと即決されたことになるほどと思う。先生のあの
雪景色の絵の原点も改めてここだと感じた。もうすぐ春の院展も始まる。
ひろ君今回も一緒に来てくれてありがとう。
投稿者 staff : 2010年04月11日 10:01